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RECRUIT

ROSTERメンバー紹介

日本一の男が志す、日本一の会社

KAZUTO
NAKAYAMA

中山一翔

マネージャー

入社からわずか数ヶ月で売上日本一を達成し、若くしてマネージャーとなった中山。
その根底にあるのは、極度の負けず嫌い精神。
だが、プライズで仕事をしていくうちに、その性質は少しずつ変化していく。
個人の成長からチームの成長へ、飽きることのないプライズでの日々を綴る。

中山一翔

episode01

負けず嫌いが活きる職場を求めて

僕はとにかく負けず嫌いだ。少年時代のバスケでも、大人になってからの仕事でも、ナンバーワンでありたい。そのためなら努力もいくらでもする。逆に、目的がなくダラダラと過ごすことが本当に苦手。だから、大学も行かなかった。なんのために行くのか、全然目的が見えなかったから。そこで、まずはインターネット関連の営業職についた。一日2件の成約を自分に課し、それができるようになると、もっと上を目指したくなる。それだとこの職場じゃないなと感じて、関西から東京へ。いろいろと職探しをしているなかで、給与水準が異次元の会社があった。それが、プライズ。ただ、高収入だけじゃ心は動かない。そこで面接に行くと、中西が「プライズは日本一を目指す」と話していて、その高い志が心に響いた。じゃあそこで僕は、日本一の営業マンになろうと思った。

episode02

営業の奥深さを知る毎日

自分の営業スタイルは、真似することからはじまった。トッププレイヤーの一挙手一投足を全部取り入れて、それが身についたらちょっとずつオリジナルな部分を出していく。たとえば、自分は大阪出身だから本来は関西弁。関西の現場ではもちろん関西弁を使うけれど、他の地域では抑えめにする。でも、時折関西弁を出すことで、「遠くから来たのね」なんて可愛がられることもある。その配分は話しながら見極めている。こんな感じで、言葉一つでお客さんとの距離が近くなったり遠くなったりするのが営業の面白さ。毎日が工夫と試行錯誤だ。

episode03

満足なき日本一の称号

こうして営業を学び入社から数ヶ月、僕は日本一になれた。同じ商材を扱う販売代行会社のなかでの、売上ナンバーワン。嬉しかったけど、満足したかというと全然しなかった。そもそも、自分が成果を残せるようになったのは、先輩たちの教えのおかげだ。具体的なノウハウだけではない。「普段歯磨きをするように、すべての営業の動きを習慣化しなくちゃいけない」という上司の言葉や、代表の大山からも「ナンバーワンを継続しないと意味がない」と言われ、プロフェッショナルとしての心構えを叩き込んでくれた。その後一年で3回ナンバーワンになったけど、満足することはない。むしろ、満足のハードルが高くなっていく。そうやって精神的にも成長し続けられる環境で働けるのはありがたいと心から思う。

episode04

いつだって先陣を切るのは自分だ

ある程度数字をコンスタントに出すうちに、マネージャーに昇格した。その時、普通だったら「天狗になるなよ」と言うと思うけど、大山が「鼻を伸ばし続けろ」って言ってくれて。もっともっと自信と数字を積み上げていけということだと理解して、すごく心強かった。マネージャーの仕事は、チームでの成績を上げていくこと。ただ、自分が先頭に立って成果を出していかないと誰もついてこない。自分の上司がそうだったように、現場主義を貫いていきたい。そして、役職が変わろうがいつも現場はヒリヒリする。毎日毎週毎月が勝負で、緊張感がみなぎっている。でも、それが自分には心地よい。全国各地を飛び回る毎日は、刺激でいっぱいだ。

episode05

野心を持って、日本一の会社を目指す

「日本一の営業マン」という当初の目標が、最近ちょっと変わってきた。もちろん、営業スキルはまだまだ伸ばしたいし、圧倒的な成果を残せる営業マンでいたい。ただ、究極的には、個人の成績を追求しても満足は少ないと感じる。むしろ、自分以外の、チームとして、会社としてナンバーワンになる方が面白い。それは、自分だけの力じゃ無理だし、さまざまな要素があるから難易度も高い。そのためには、やっぱり同じ方向を向いて汗を流せるメンバーが大切だ。具体的には、「野心がある人」。どんどんのし上がっていくぞ、という気持ちでいい。ただ、それは傲慢さとは違う。謙虚で人に気遣いができて、お客さんとチーム、そして自分がみんなハッピーになれる動き方ができないと、結局数字を残せない。そんなバランス感覚に優れたメンバーをまとめ上げて、プライズを日本一の営業会社にしていきたい。それが、今の僕の野望だ。

中山一翔